元校長そして現在、学研文林堂教室指導者の独り言を記入していきます。
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今年2回目の避難訓練をやりました。
1回目は「授業中、震度5強の地震が発生した」
という想定でした。
今日は「休み時間、震度5強の地震が発生した」
という想定でした。
休み時間ですから、担任がそばにいない
という状況にしてあります。
また休み時間ですから、みんなばらばらに
遊んでいるという状況です。
緊急放送をたよりに
自分の判断で避難します。
その時の約束は3つ。
約束1は、<避難する=移動する>という捉え方。
逃げるのではありません。
逃げるとなると、焦ったり走ったりします。
それが危険。
約束2は、自分の判断で避難すること。
周りの人が一緒に避難するのではなく
てんでんばらばらに避難するという
「てんでんこ」という捉え方です。
これは、東日本大震災で大きな被害を受けながら、
亡くなった人がほとんどいなかったという
「釜石の奇跡」の考え方を基にしています。
自らの判断が大切になります。
約束3は、上の学年の人たちは
下の学年の人たちの面倒を見ながら
避難するということ。
助け合いの精神です。
このように、「自分の命は自分で守る」という
考え方の避難訓練は、今日初めてやりました。
訓練中、図書館から避難した5年生が
途中1年生の手を引いて
一緒に避難していたそうです。
とても素晴らしいです。
大きな地震がないことを祈りますが、
日本は地震列島とも言われます。
自分の命を守る学習はとても大切です。
ぜひ、ご家庭でも「大地震が発生したら・・・」と
話しあってみてください。
1回目は「授業中、震度5強の地震が発生した」
という想定でした。
今日は「休み時間、震度5強の地震が発生した」
という想定でした。
休み時間ですから、担任がそばにいない
という状況にしてあります。
また休み時間ですから、みんなばらばらに
遊んでいるという状況です。
緊急放送をたよりに
自分の判断で避難します。
その時の約束は3つ。
約束1は、<避難する=移動する>という捉え方。
逃げるのではありません。
逃げるとなると、焦ったり走ったりします。
それが危険。
約束2は、自分の判断で避難すること。
周りの人が一緒に避難するのではなく
てんでんばらばらに避難するという
「てんでんこ」という捉え方です。
これは、東日本大震災で大きな被害を受けながら、
亡くなった人がほとんどいなかったという
「釜石の奇跡」の考え方を基にしています。
自らの判断が大切になります。
約束3は、上の学年の人たちは
下の学年の人たちの面倒を見ながら
避難するということ。
助け合いの精神です。
このように、「自分の命は自分で守る」という
考え方の避難訓練は、今日初めてやりました。
訓練中、図書館から避難した5年生が
途中1年生の手を引いて
一緒に避難していたそうです。
とても素晴らしいです。
大きな地震がないことを祈りますが、
日本は地震列島とも言われます。
自分の命を守る学習はとても大切です。
ぜひ、ご家庭でも「大地震が発生したら・・・」と
話しあってみてください。
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