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元校長そして現在、学研文林堂教室指導者の独り言を記入していきます。
2025/09/12 (Fri)
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2012/07/31 (Tue)
今日、家族で南三陸町に行って来ました。
1ヶ月前にも一度行ったのですが、
今回は「震災の語り部」の話を聞きに行って来ました。
歌津地区、志津川地区、伊里谷地区に行って、
二人の語り部から震災の話を聞きました。

いろんな話を聞く中、
語り部の言葉で心に残った言葉がありました。
「生きてくれているだけで、ありがとうと思います」
「しばらくは、なぜ?なぜ?と問うてばかりいました」
「親とさっきのさっきまで話していたのに・・・」
「当たり前のことは、実は当たり前のことではない」
「でも、いざとなると人間って強いです」
「人はどんな状態でも生きていけます」
「学校のいじめなんて、何で起きるんだろう」

あの防災庁舎の解体が決まったそうです。
最後まで津波が来ていることを非常放送を伝え続け、
亡くなってしまった女性職員がいました。
祈念碑として残すべきだという考え。
残された遺族にとっては見る度に辛いという気持ち。
9月には解体され、あの防災庁舎がなくなります。
無くなって、記憶が薄れていかないように・・・
そう思います。

PS    MMさん
その日は、都合悪いです。

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