元校長そして現在、学研文林堂教室指導者の独り言を記入していきます。
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私の大学の恩師に、新野直吉先生がいます。
秋田大学学長、県立博物館長などを歴任し
先日、秋田さきがけ創刊140年記念章を受賞しました。
7月26日(土)に、新野先生の卒寿祝いを
教え子たちが企画しました。
恩師が卒寿(90才)ですから、
教え子と言っても、70才、80才の方々が
たくさんおられます。
新野先生は、90才のお年を感じさせない
かくしゃくとしていて、元気ばりばりです。
この日、卒寿祝いの前には
新野先生の講演もお願いしました。
ご高齢なので祝いの席だけで良いのに、
ご本人から快諾を得られたと言うこと。
本当に元気です。
しかも、その講演中、約一時間ずっと
立ちっぱなしでお話しになりました。
「社教とともに60年」というお話を
聞くことが出来ました。
恩師と教え子の関係は、ずっと変わりません。
私がいくら年を重ねても、
恩師に出会うと、教え子になります。
そういう関係も良いものだなあと感じています。
それは、新野先生が私たち教え子にとって
自慢の先生であり、誇りである先生だからです。
そう思った時に、自分も、
自分の教え子のためにも、恥じない年を
重ねていかないといけないなあと思いました。
新野先生にはこれからまた、
95才の珍寿、99才の白寿、100才の百寿・・・を、
私たち教え子が企画していきたいと思っています。
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