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わが子から、
「お盆って、いつからいつまで?」
と聞かれました。
「えーっ。知らないのかい。」
と、びっくりしました。
「日本人の常識だろうが・・・。」
と思いました。
今日はお盆です。若者の皆さん、
8月13日から15日がお盆ですよ。
全国共通です。
今朝、お墓参りに行って来ました。
帰省している息子と、娘もいっしょに行きました。
お墓参りに行って、お墓を掃除して、
花を供え、供物をあげ、拝んできました。
お墓参りは、ご先祖を敬い、先祖供養し、
今、生かされていることに感謝することだと思います。
私が生まれた町、お墓のある町ではかつて、
迎え盆、送り盆の行事がありました。
小学生、中学生の時、町内を回り、
わらやお金を集めてまわったことを覚えています。
そして、海に盆小屋を作り、
13日(12日だったかなあ。)の晩には迎え火を炊いて
ご先祖を迎えたものでした。
そして、15日の晩には送り火をたいて
ご先祖が帰るのを送ったものでした。
今、その行事はどうなっているだろうと思いました。
子どもの数が減り、あらゆることの合理化が進み、
時代はどんどん変化しています。
それと同時に、伝統文化の継承も難しくなりました。
若い頃は、めんどくさいと思ったこともありました。
でも今、私はお盆の行事は大切な行事だと思います。
仏壇を掃除したり、お墓を掃除してお墓参りをしたり、
一年に一度、亡くなった人を想い、手を合わせること。
とても大事な事だと思っています。
PS 秋山悦子さん
ご先祖様もきっと、喜んでくれていることでしょう。
ご先祖様が、子孫繁栄を望んでくれています。
その応援の力を借りて、私たちもがんばりましょう。
PS miさん
ご自分の墓参りの後、ご近所さんのお墓もまわるんですか。
すごいですね。つながりが感じられます。
みなさん、仲が良いんですね。