元校長そして現在、学研文林堂教室指導者の独り言を記入していきます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日、初詣に行って来ました。
なんと田沢湖町の御座石(ござのいし)神社です。
あの日本一深い湖の田沢湖。
秋田藩主である佐竹義隆公が田沢湖を遊覧した時、
腰をかけた岩が神社の名前の由来らしいです。
田沢湖の神話に出てくる辰子姫を祀る神社です。
仙北市のホームページにあった
「たつこ姫伝説」を借りて、ご紹介いたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
田沢湖が田沢潟と呼ばれていた頃、
院内にまれにみる美しい娘、辰子がいた。
辰子はその美しさと若さを永久に保ちたいものと、
密かに大蔵観音に百日百夜の願いをかけた。
満願の夜に
「北に湧く泉の水を飲めば願いがかなうであろう」
とお告げがあった。
辰子は、わらびを摘むと言ってひとりで家を出て、
院内岳を越え、深い森の道をたどって行くと、
苔蒸す岩の間に清い泉があった。
喜び、手にすくい飲むと何故かますます喉が渇き、
ついに腹ばいになり泉が枯れるほど飲み続けた。
時が過ぎ、気がつくと辰子は大きな龍になっていた。
龍になった辰子は、田沢潟の主となって湖底深くに沈んでいった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
美貌を求め、不老不死を願った挙げ句に竜となったお話です。
神社には、「美貌御守り」がありました。
さすがに私は美貌御守りを買いませんでしたが、
手を合わせて、今年の願を掛けて来ました。
なんと田沢湖町の御座石(ござのいし)神社です。
あの日本一深い湖の田沢湖。
秋田藩主である佐竹義隆公が田沢湖を遊覧した時、
腰をかけた岩が神社の名前の由来らしいです。
田沢湖の神話に出てくる辰子姫を祀る神社です。
仙北市のホームページにあった
「たつこ姫伝説」を借りて、ご紹介いたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
田沢湖が田沢潟と呼ばれていた頃、
院内にまれにみる美しい娘、辰子がいた。
辰子はその美しさと若さを永久に保ちたいものと、
密かに大蔵観音に百日百夜の願いをかけた。
満願の夜に
「北に湧く泉の水を飲めば願いがかなうであろう」
とお告げがあった。
辰子は、わらびを摘むと言ってひとりで家を出て、
院内岳を越え、深い森の道をたどって行くと、
苔蒸す岩の間に清い泉があった。
喜び、手にすくい飲むと何故かますます喉が渇き、
ついに腹ばいになり泉が枯れるほど飲み続けた。
時が過ぎ、気がつくと辰子は大きな龍になっていた。
龍になった辰子は、田沢潟の主となって湖底深くに沈んでいった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
美貌を求め、不老不死を願った挙げ句に竜となったお話です。
神社には、「美貌御守り」がありました。
さすがに私は美貌御守りを買いませんでしたが、
手を合わせて、今年の願を掛けて来ました。
PR
Comment