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元校長そして現在、学研文林堂教室指導者の独り言を記入していきます。
2025/09/13 (Sat)
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2012/12/04 (Tue)
昨日のブログで、ひまわりサミット2日目を書く予定でしたが、
ついつい、別のことを書いてしまいました。

ひまわりサミット2日目は、きりたんぽ鍋づくりでした。
なんとなんと、比内地鶏を絞めるところから始まりました。
釈迦内小学校で育てていた比内地鶏を・・・
一匹まんまの比内地鶏を・・・
首を切り落とし、皮を剥ぎ取り・・・
ここでは、これ以上は書けません。

でも、「食」というのはこういうことなのですよね。
たとえば、肉だって、魚だって、野菜だって、
全てに命があったのです。
人間が生き延びていくというのは、
いわゆる「動植物の命をいただいている」
ということなのです。
だから、食事をするときには
「いただきます」というのですから。
人間って残酷でもありますね。
でも、生きていくには仕方の無いことです。
だからこそ、いただく命には感謝しないと
いけないのだと思います。
相手の命をいただいて
自分の命が生き延びているのです。

・・・と、知ってはいるのですが実際
目の当たりにすると・・・・・・引くっ!
って感じになりながらも、
出来上がったきりたんぽ鍋は
「おいしい」「おいしい」と言って、
その比内地鶏ちゃんを
完食している自分がいました。

その後、たんぽ作り。
新米を杉の棒に巻き付け、
薪でおこした火で焼き上げます。
さすが、きりたんぽ発祥の地です。
全ての作り方が本物です。
あとは、鍋に入れて、ひと煮立ち。

比内地鶏の油が出汁にもしっかり出ていて
みんなでおいしくいただきました。
比内地鶏ちゃん、命をいただきました。
ありがとうございました。

PS  名無しさん
すごいですよね。すごい体験ですよね。

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