元校長そして現在、学研文林堂教室指導者の独り言を記入していきます。
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リオオリンピックが終わった。
日本の選手や競技に目が行くけれど、
競技以外で、日本人選手以外で
心に残っている人たちがいます。
まずは、男子体操個人総合で内村航平から負けて
銀メダルになったウクライナの選手。
名前はベルニャエフ。
メダリスト会見で、内村は海外メディアから
「あなたは審判に好かれているんじゃないか?」
という質問が飛んだ。その質問に怒ったのが
誰であろう、銀メダルのベルニャエフ。
「審判は、フェアで神聖なもの。航平さんは
キャリアの中でいつも高い得点をとっている。
無駄な質問だ。」と言い放った。
そして、男子100×4リレーで
金メダルのジャマイカのウサイン・ボルト。
「彼らに脱帽だよ。チームとして
銀メダルを勝ち取った。」
と、賛辞を惜しまなかった。
さらには、女子レスリング53kg級で
吉田沙保里から勝った金メダルの選手。
アメリカのヘレン・マルーリス。
「沙保里のことを研究すればするほど、
彼女のことが好きになった。
彼女と戦うことは夢だった。
沙保里は敵ではない。神様は本当に
それを私に教えてくれた。」
と讃えた言葉。
世界のてっぺんにいる人たちはすごいね。
自分の対戦相手を賞賛する姿。
相手を讃えて、ますます株が上がった。
競技後のコメントにしびれました。
さて、明日から学校が始まります。
オリンピックに負けずに日々、
感動を大切にしていきましょう。
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