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元校長そして現在、学研文林堂教室指導者の独り言を記入していきます。
2025/09/10 (Wed)
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2015/09/24 (Thu)
和文化教育全国大会で、
岩城小学校が発表した「和心プロジェクト」。
「和心プロジェクト」とは、
日本古来の季節行事や
地域の伝統行事を大切にする
というものです。

今日の給食時間、
司書教諭の先生と、図書館の先生が
「十五夜ミニライブ」をやりました。
ミニライブと言っても、
歌ったり踊ったりするものではありません。
季節季節の行事を紹介しつつ
図書館の本の紹介をするものです。
今年の中秋の名月は9月27日。
中秋の名月について説明し、
お月様と言えば「かぐや姫」。
「かぐや姫」そう、竹取物語の
一節を紹介しました。
しかも、この二人。ウサギの格好をして・・・。

毎回、この二人はやってくれます。
2月には、節分。
5月には、こどもの日。
7月には、七夕。
毎回、凝ってるんです。これによって、
季節の行事の意味が分かったり
図書館の本に興味が湧いてきたり。
そういうことって、あると思います。
この和心プロジェクト、続けたいですね。

PS    たっくんさん
ありがとうございました。調べてみます。

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2015/09/23 (Wed)
一昨日の夜、社教研の会がありました。
社教研とは、社会科教育研究室のこと。
私が秋田大学にいた頃は、
社会科専攻副専攻の中に
歴史研究室、地理研究室、「哲学・倫理」研究室、
「法律・政治・社会・経済」研究室があって、
その他に社会科教育研究室というのがありました。

その社会科教育研究室のなつかしい仲間が
集まって、懇親会を開いたのです。
そう。恩師は、中村哲教授。
社会科教育研究室と言っても
その中の中村先生から教わった仲間の集まりです。
昭和50年から約10年間の仲間です。
なつかしかったです。考えてみれば
今から40年前から30年前の仲間です。
お酒が入るごとに、その年月は縮まり
なつかしい昔の話に花が咲きました。

このあと、何年くらい続けることが出来るか
多少心配もありますが、とりあえず
「来年は、またやりましょう」と
約束しています。なつかしい仲間たちでした。

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2015/09/22 (Tue)
今日から、やっと休みに入りました。
和文化教育全国大会のあれやこれやが済み、
今日は全くの休養を取ることが出来ました。
今日は、わらび座に行って
「ミュージカル 為三さん」を観ました。
為三さんとは、成田為三のことです。
秋田県の偉人である「成田為三」の生涯を
ミュージカルにしたものでした。
成田為三と言えば、浜辺の唄が有名です。
でも、私たち秋田県人にとっては
「秋田県民歌」を作曲した人です。
奇しくも、和文化教育全国大会の
レセプションにおいて、
秋田県人がステージに集まって
その「秋田県民歌」を歌ったのでした。
練習したわけでもないけれど
みんなで心を一つにして
歌い上げました。

秋田県民歌は、すごい曲です。
全国に県民歌は多数あれども
全国三大県民歌と言われています。
山形県の「最上川」そして
長野県の「信濃の国 」とともに
秋田県の「大いなる秋田」なのかな。
その中でも、県民が歌える確率が高いのは
紛れもなく、秋田県民歌だと思います。
これは自信があります。これと言って、
指導されたわけでもないけれど
秋田県民ならほとんどが歌えます。
歌詞の素晴らしさに、メロディのきれいさ。
秋田県人に愛されている歌です。

その秋田県民歌を作った成田為三。
劇を観て、影響を受けました。
人生においても、教育においても
「調和」を求めようと思いました。
みなさんもぜひ、わらび座に行って
「ミュージカル為三さん」を観てください。
最高でした。

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2015/09/21 (Mon)
昨日(20日)のことですが、
和文化教育全国大会の3日目は
奥の細道巡見でした。
松尾芭蕉が訪れた象潟。
その足取りを辿る研修です。
参加者が20名。予想以上の方が
参加してくださいました。
その案内人は、にかほ市文化財保護課課長
兼 象潟郷土資料館課長です。
その案内がとても面白くて
最高の巡見が出来ました。
内容的にも知識豊富で
語り口が面白く、やさしい。
参加者みんながとりこになりました。

中でも、松尾芭蕉が訪れた象潟で、
わたしの家の本家が大きく
関わりを持っていることが判明し、
ビックリ仰天しました。
私は、このあとの人生、
「象潟研究」をしてみようと
決心しました。自分のルーツを
調べてみたいと思いました。
そのくらい、今回の巡見は
大きな大きな意味があり、
そして楽しいものとなりました。

21日(月)の朝、
和文化教育学会理事長を見送りし、
この大会の全ての日程を終えることが出来ました。
たくさんの皆様の和心に触れた大会になり
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

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2015/09/19 (Sat)
今日は、和文化教育全国大会の二日目でした。
朝一番に、6年生の音楽の授業がありました。
日々の授業を進める中、子どもたちは
篠笛の練習と、太鼓の練習に
余念がありませんでした。篠笛は、
簡単に音が出るものではありません。
音が出るまで一週間はかかったそうです。
今日は、岩城小学校の四季に合わせて
新作「岩城囃子」が出来上がりました。
みんなで合わせて演奏したときに
会場からは拍手が湧きました。
授業者はもちろんですが、
6年生の子どもたち、とてもよく
頑張ってくれました。

その後、岩城小学校の2人の先生が
「和心プロジェクト」と題して
和文化教育実践発表をしました。
岩城小学校は、地域から支えられて
地域と共に歩んでいることを
いろいろな取組を通して
発表しました。

おかげさまで、カダーレでおこなう
全国大会を無事に終えることが出来ました。
たくさんのみなさんに足を運んで頂き
また大会運営に参加・協力をしていただき
心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。
でも、これが終わりではありません。
ここからがスタートと思っています。
蒔いてきた和文化教育の種が
すこしずつ花開き始めたところです。
この大会をきっかけに、
ふるさと教育・和文化教育の
ますますの充実・発展を
進めていきたいと思います。
「ふるさと大好き」「日本を誇りに思う」
そういう世界人を育てていきましょう。

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2015/09/18 (Fri)
今日、和文化教育全国大会の
秋田県本荘由利大会が始まりました。
和文化教育学会の会長が、プレ事業の
「岩城小の昔語りとわらべ唄」が見ました。
もう大絶賛でした。
昔語りをしてくれた女の子には
特別にお褒めの言葉をしてくれました。
わらべ唄にも感激していました。
和文化教育大会の開会式の挨拶でも
岩城小学校のわらべ唄の話を
出してくれたほどです。

そして始まった和文化教育全国大会。
オープニングアトラクションも見て、
普段涙を見せない学会理事長が
「子どもたちの発表見ていたら
 涙が出てきたね」
とおっしゃってました。
シンポジウムの司会も無事に終わり
最後の由利高校の民謡部の踊りも
最高の盛り上がりでした。

心配された雨も、
大会が始まる頃には上がり
夕方には夕焼けが見えるほどでした。
明日もあります。明日は
岩城小学校の6年生が
音楽の公開授業をします。
楽しみです。

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2015/09/17 (Thu)
いよいよ明日、和文化教育全国大会です。
今晩、和文化教育学会の会長と理事長が
由利本荘市入りしました。
明日のプレ事業から本大会まで
ずっと、参加してもらいます。

「和文化教育の魁『ふるさと教育』の充実と発信」
が、テーマです。そしてサブテーマとして
「あすを拓く 郷土の文化と 確かな学力」
が付いています。そして、
「かだーれ!かだれ!秋田の和文化教育」が
呼びかけになっています。
参加予定者数が600人を越えました。
たくさんの人に、
秋田県のふるさと教育を発信していきたいと思います。
ぜひ、来てください。

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