忍者ブログ
元校長そして現在、学研文林堂教室指導者の独り言を記入していきます。
2025/09/12 (Fri)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2014/02/21 (Fri)
今日は、話したいことがいっぱいで
何から話そうか迷ってしまいます。
まずは、PTA参観お疲れ様でした。
その後、PTA役員会があり
大会役員表彰式、懇親会がありました。
最近、時を忘れて呑んでしまって
矢島駅まで走って帰っています。
今日も間に合うかどうか微妙な中、
なんとかおばこ号に乗ることが出来ました。

まずは、今年で退会される役員の皆さん。
これまで学校のために、子どもたちのために
役員として頑張っていただいたことに
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

懇親会では、矢島は
先生、先輩を立てる社会が残っている
所だなあと思いました。
先輩後輩関係は絶対的なところがあります。
でも、気を付けなければならないことがあります。
あまり丁寧に言って、
「大先生!」「大先輩!」となると
「馬鹿にしてるんだか」と
なってしまう場合があるんですね。
立てる事は大事ですが、
立てすぎるといけないんですね。
一つ勉強になりました。

まあ、今日も美味しいお酒をいただきました。
続きは明日、書くことにします。

PS   土田真澄さん
先輩後輩の関係、うらやましいです。
師弟関係も含めて、矢島には
そういう文化(精神)が残っていますね。
大先輩方に敬意を表します。
ん?これ、馬鹿にしていませんよ。

PS H.Sです。さん
身体の調子は良くなりましたか。心配してました。
コメント、載せさせてください。
「小さな町での小さい時からの縦繋がりがあってこそ、
 地元に残っているからこその先輩後輩の繋がりではないか
 と思います。
  何歳になっても、頼もしい先輩方が居てくれるおかげで
 色々な事を成功に終われている気がします。
 縦割り学習を行っている今の子供達も大人になった時、
 先輩方の大きさを感じる事と思います☆」
同級生であったり、先輩後輩、師弟関係は、
いくつになっても強い繋がりがあるものですね。

拍手[3回]

PR
2014/02/20 (Thu)
今朝ニュースを見て、がっくり。
きっと私だけではないでしょう。
金メダルを取らせてあげたい浅田真央ちゃんが
なんと女子フィギュアSPで16位だなんて。
朝から滅入ってしまいました。
学校に行っても、フィギュアの話になると
みんなも「ショック!」の一言でした。

ずっと、浅田真央ちゃんはかわいいから
たくさんの人に応援されているのだろうと
思っていました。が、人間的に
とても出来ている人だと言うことを聞きました。
中国の遠征に行った時の、中国人の通訳の話です。
浅田真央ちゃんは、あんなに人気者になっても
誰に対しても、決してぞんざいな態度を取ることなく
ファン一人一人にサインをしてあげたり
笑顔を振りまいたりしていた。
マネージャーが部屋を掃除しようとすると
「あなたは忙しいんだから・・・」
と言って、自ら掃除をしたとか。
その通訳の人曰く
「今まで、たくさんのスターと接した。往々にして、
 自分に都合のよい人に対してはよく振る舞うけど、
 そうでない人にはひどい対応をするものだ。
 浅田真央ちゃんは、それがない。だから
 自分も応援する。」

浅田真央ちゃんは、可愛いだけじゃないんだな。
その人の生き方、人柄、人間性が表れるんだな。
だから、あんなに好かれるんだ。
自分も見習わなければ・・・。
皆さんも、すごく納得いくでしょう。
だけど、本校の先生に言ったら
「ま、可愛いからだけでもいいけどね。」
だって。ぎゃふん。
せっかくの良い話だったのに、
落ちをつけられた感じでした。

それはそうと、浅田真央ちゃんは
メダルのことはもう気にかけないで
フリーで最高の演技をして欲しいと願っています。
辛いだろうけど、自分の最高を出してくれたらいい。
きっと自分は寝ちゃうけど、夢の中で応援しています。

拍手[4回]

2014/02/19 (Wed)
今日、全校かけ算九九検定試験を行いました。
前回の練習より1点でも高くなるよう
励ましてきました。
「100問を100秒で」
みんな、もの凄く集中して取り組みました。

100秒で試験は終わりますから、
あっという間に、私の所に
答案用紙が集まってきます。
約170人の答案を丸付けしました。
丸付けも大変でした。
想像できますか?
手がだるくなって
目がしょぼしょぼしてきて
腰が痛くなって
頭がくらくらしてきて・・・

結果は、大変素晴らしかったです。
どの学年も平均点が上がりました。
2年生3年生は
なんと平均点が13点14点も上昇しました。
さらに、2年生3年生に
準名人(95点~99点)が誕生しました。
練習から今日まで約3週間。
すごいがんばりを見せてくれました。
私は、やはり
矢島の子はできる!力を持っている!
と思います。
全員にテストを返しました。
お子さんはテストを見せてくれましたか?
見せてくれたら、さらに素晴らしい。
見せてくれなかったら、見せてもらってください。
学校のことを親に伝えること、
とても大切な事だと思っています。

拍手[2回]

2014/02/18 (Tue)
明日、朝活動の時間に
全校かけ算九九検定を行います。
2年生以上が、同じかけ算九九の問題を
100問を100秒で挑戦します。
1月下旬には、練習テストを行いました。
今回が本番です。
前回の練習テストよりも
1点でも多く答えられるよう
頑張って欲しいと思います。

前回、学級の平均点も出しました。
すると、やはり6年生が一番高かったです。
次が5年生、そして4年生、3年生、2年生
と続きました。
学年のメンツを保ったというところでしょう。
子どもたちは、自分の級が上がることを目標に
学級の平均点が上がることを目標に
頑張ることになります。

1問1秒のペースで進めなくてはなりません。
1カ所でも戸惑うと、
どんどん時間が経ってしまいます。
かといって、私が読み取れないような字だと
×(ばつ)になってしまいます。
九九検定自体は、100秒ですから
あっという間に終わります。
その後、全員の分を丸付けし、
明日のうちに返します。
どうぞ、明日のかけ算九九の検定結果を
お楽しみに。

拍手[4回]

2014/02/17 (Mon)
先日、和文化教育学会理事長である 中村哲先生が来た際に、
矢島小学校では、和文化教育研究授業を行いました。
5年生が「江戸しぐさ」の学習をしたのです。

江戸しぐさとは、今風に言えば、
江戸町民の公衆マナーです。
さらには、世間とのつきあい方とでも言う
コミュニケーションの方法です。
この江戸しぐさの根底には、
「相手を立てる」「相手を思いやる」
そういう日本人ならではの心があります。

先日の和文化教育の授業では、
傘かしげ、七三の道、こぶし腰浮かせ、
うかつあやまり、横切りしぐさ
これら5つを体験しました。
実際に体験することができました。
これらを学習して、5年生は
「矢島しぐさを作りたい」と、
何個か考えていました。
今後、その矢島しぐさが
どのように展開していくか楽しみです。

それはそうと、授業を見られた中村先生曰く
「指導案もしっかりしているが、子どもたちの
 学習規律がしっかりできていることが素晴らしい」
と、おっしゃってくださいました。
話し手は、みんなを見て話す。
聞き手は、話し手を向いてうなずいて聞く。
簡単なようで、なかなか身につけることが難しいものです。
矢島小学校では、全学年が同じように取り組んでいます。
その成果とも言えます。
子どもたちの力がついてきていること、
とてもうれしく思います。

拍手[2回]

2014/02/16 (Sun)
今日、「矢島の歴史とまちなみの魅力を語る会」に行ってきました。

はじめに、藤田嘉樹さんという方が、
「幼少期の斎藤寅次郎映画監督を語る」と題して講演しました。
矢島が生んだ日本の喜劇映画の神様で言われる斎藤寅次郎。
矢島に映画館があった頃の話で、
舘町に生まれた斎藤寅次郎さんの生い立ちでした。
とても、興味のある話でした。
斎藤寅次郎さんが手がけた映画によって
矢島に、田端義夫とか美空ひばりも来たことがあるそうです。
舘町には、日本の一戦で活躍した人がいっぱいいます。
土田警視総監、土田東証初代社長、斎藤佳三、斎藤寅次郎、佐藤九十郎・・・
いつか、子どもたちにその事を伝えたいと思います。
場合によっては、
藤田嘉樹さんをお招きして
子どもたちに話してもらうこともいいなあと思いました。

その後、「矢島の歴史とまちなみの魅力を語る会」について
パネルディスカッションがありました。
時間が足りなく、ディスカッションまで至りませんでしたが、
それぞれの発表者の気持ちが伝わってきました。
私は、矢島の古き良き建造物を大切にしたいと思います。
が、そのまま残しておくだけでは、
残っていかないのでは無いかと思います。
「歴史的なものを今流に、未来に生かす」
そういう新しい文化の創造を工夫していく必要があると
思います。
まずは、今残っている古い建物を
活用することからですね。

PS 貫禅寺 藍さん
ありがとうございます。コメント載せさせてください。
「矢島の歴史は、文献上では、六国史のひとつ、
 「続日本後紀」(だったかな?)の記述にある、
 出羽国由利郡津雲出郷(つくもいずごう)までに遡りますね。
 それ以前は、鳥海山の修験道の拠点だったことなども
 知られています。さらに遡れば、
 貝塚や縄文時代の遺跡などもありますし。
 早い時期から、人が定住した軌跡があるようです。
 そこまで古い歴史が解明されている土地柄、
 小中学生にも、矢島の歴史に興味を持ってほしいものです。」
矢島のことをよく知っていますね。矢島愛を感じます。
ありがとうございました。

PS H.Sです。さん
ありがとうございます。地域づくり、地域起こしの
動きが出て来ましたね。とても、うれしいことです。
「地域起こしは、人起こし」と言われます。
人が、本気にならないと。

拍手[4回]

2014/02/15 (Sat)
今日、第1回の矢島子ども茶会がありました。
保育園、小学校、中学校、高校の子どもたちが
茶会を開いたのです。

しかも、保育園と小学校は裏千家。
中学校と高校は遠州流。
宗派の異なる茶会が一緒にお茶会をやることは
素晴らしいことだと思いませんか。
地域の子どもが、保・小・中・高の垣根を越えて
宗派の垣根を越えて、一緒にお茶会をやっているのは
全国的にも希なことだと思います。

はじめの1席は、中高生がお茶を点て、
保小の子がいただきました。
2席目は、小学生がお茶を点てて、
中高生がいただきました。
お手前の子も、お運びの子も、お正客も、
緊張する中、よくやってくれました。
ものすごく、緊張したと思います。
金(こん)賞をあげたいと思いました。

みんなが言ってたことだけど、
この体験はずっと心に残るものだと思います。
良い体験をしたと思います。

拍手[9回]

HOME 216  217  218  219  220  221  222  223  224  225  226 
Admin / Write
カレンダー
08 2025/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]