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元校長そして現在、学研文林堂教室指導者の独り言を記入していきます。
2025/09/12 (Fri)
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2013/12/29 (Sun)
昨日、家族5人で
映画「永遠のゼロ」を見に行ってきました。
昨日、息子たちが帰郷してきて、
久しぶりに家族5人がそろいました。

うちは以前から、見たい映画が合致すると、
家族そろって映画を見に行っていました。
今まで、どんなのを見たかなあ。
・・・忘れてしまったけど、
年一回くらいはあります。
時間と見たい映画が合致しないといけないので
そう簡単には無いのですが。

今回は、うまい具合に都合がつきました。
「永遠のゼロ」、感動しました。
特攻隊の話ですが、「特攻=死」を意味します。
「ふだんは何も感じることのなかった風景が
 今、特攻になると、有りがたく感じます」
「死を感じる時、死んだ後のことを考えるようになります。
 戦争が終わった時は、日本は何を求めているだろう。」
「生き残った人は、亡くなった死を無駄にしてはならない。
 亡くなった人の物語を繋いでいかなければならない。」

私たちの今は、戦争で亡くなった人たちの
死の上に成り立っています。
そこを感じなければいけませんね。

PS 貫禅寺 藍さん
お久しぶりです。
私も同感です。太平洋戦争という、
悲しい歴史の上に成り立っているのですよね。
忘れてはならないと思います。

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2013/12/27 (Fri)
だっこの宿題。
これは、単なるだっこの話じゃないです。
親子の感想を読んで、そう感じました。
子どもたちに多かった感想は、
「はじめは、はずかしかった」
「温かかった」
「気持ちよかった」
「うれしかった」
「ねむくなった」
「ゆっくりした」でした。
親に多かった感想は、
「久しぶりだった」
「重かった」
「うれしかった」
「ありがとう」
「また抱っこしたい」でした。

私は、みんなの「だっこの宿題」の感想を
一人ひとり読んで、泣きました。
親と子の温かい気持ちが伝わってきて、
涙が止まりませんでしてた。
「抱っこ」は、もの凄い力を持っていると感じます。
きっと、親と子の心に響く何かがあるんですね。
これは、理屈じゃ無いんだな。
「親孝行しましょう」と口先だけで教えるよりも、
何を語らずとも、抱っこしただけで
親は子どもに感謝し、
子どもは親に感謝する。

頭で考えたり教え込まれる知識や理解では無く、
本能というか、人がもともと持っている心で感じることが
どれだけ素晴らしいことか。
改めて私は、心の芯で感じることの素晴らしさを
思い知らされました。
矢島小学校の親子に、心から感謝です。

PS  本由応援団長さん
同じ気持ちでうれしいです。私も泣きました。
本由バレー部、応援しています。
悲願の一勝、目の前で見たいです。

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2013/12/26 (Thu)
今日から1月13日まで冬休みです。
19日間の休みですが、
冬休みにはお正月があります。
事故無く、楽しい冬休みにして欲しいです。
 
今から10日くらい前に、私は 全校児童に対して
「だっこの宿題」を出しました。
校長先生の「だっこの宿題」です。
お家の人から、抱っこしてもらうというものです。
集会で話したときに
「えー。はずかしい。」
「本当にやるの?」
という声が上がりました。
「そうだよ。宿題だよ。」
と言っていました。

どのくらいの子どもが、
どのくらいの大人がやってくれるだろうと
不安や疑問がありました。
私の手元に今、
抱っこの宿題をやった親子の感想文があります。
200人中147人がやってきてくれました。
真剣に取り組んでくれたことに
心から感謝しています。
ありがとうございました。
取り組んだ結果は、明日お伝えします。

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2013/12/25 (Wed)
今日、冬休み前の全校集会を行いました。
その時、今まで疑問に思っていたことを
全校のみんなに聞いてみました。

それは、ここ1ヶ月、雪の降る日には毎朝
5年生や6年生が、学校の玄関先を
除雪してくれていたのです。
これまでは、ボランティア委員会や環境委員会が
委員会活動として雪寄せをしてくれていました。

今朝、雪寄せしてくれている男の子に
「○○くんは、何委員会?」
と聞いたところ、
「保健委員会」と答えたのです。
「保健委員会?」と聞き返しました。
だって「保健委員会が雪寄せ?」と思いますよね。
それで、どんな子たちが
雪寄せをしてくれているのだろうかと
ずっと疑問に思っていたのです。

「今朝、雪寄せしてくれた子は?」
と聞いてみました。
なんと14、5人が立ちました。
「ほー。いっぱいいる」と思いました。
それで、一人ひとり聞いてみました。
すると、
環境委員会とボランティア委員会の子が多かったけど、
その中に、図書委員会、放送委員会、保健委員会の子も
一人ずついました。

それが、すごいじゃないですか。
素晴らしいじゃないですか。
委員会活動の仕事としてでは無く、
本当に自発的に雪寄せやっていたんですね。
1日2日のことじゃ無いんです。
ここ1ヶ月ずっとやってくれていました。
しかも、6年生だけで無く5年生も。
素晴らしい子どもたちです。

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2013/12/24 (Tue)

今日は、クリスマスイヴ。
矢島では、もちろんホワイトクリスマスとなりました。
私の住む本荘では、雨のクリスマスです。

さて、日本にサンタクロースが登場したのはいつ頃なのでしょう。
それは1870年代だそうです。
日本では、サンタクロースは
キャラクターとしてコマーシャルに登場し、
いろいろな広告に使われることになりました。
その後、だんだんと都会の家庭に広がり、
おもちゃをもってやってくるサンタクロースとして
描かれるようになりました。
デパートが一斉にサンタクロースを採用し、
街はサンタクロースがいっぱい登場するようになりました。
サンタクロースは、
「サンタ」とか「サンタさん」などと呼ばれるようになり、
サンタクロースはすっかり日本のクリスマスには
なくてはならない存在となったのです。

ということのようです。
まっ、日本ではクリスマスが過ぎると、
あっという間に「正月」モードになります。
イベント好きな日本人だから
クリスマスで盛り上がるのも良いでしょう。
でも日本人なら、
ぜひ正月の行事をもっと大切にしていきたいものです。

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2013/12/23 (Mon)
今日はクリスマスのイヴイヴ。
クリスマスは、キリストの誕生日と言われていますが、
クリスマスと言えば、サンタクロースですね。
そのサンタクロースは実は、実在の人物だって知っていましたか?

4世紀ごろのトルコ国の司教 聖ニコラオス(セイント ニコラオス)
と言う人物がモデルとなっています。
セイントニコラウス→セントニコラス→サンタクロース。
この方が、サンタクロースの起源と言われています。
 
彼は日ごろから、貧しい人を助ける心のやさしい人でした。
ニコラスの近所には、貧乏な家族が住んでいました。
娘を売らなければならないくらいお金に困っていました。
そのことを知ったニコラスは、その夜、
その家の煙突から金貨を投げ入れました。
すると、その金貨は暖炉のそばに干してあった靴下の中に入って、
そのお金で娘は救われたのです。
聖ニコラスは同じことを、下の娘のときも繰り返し、
その家庭を救ったと言われています。
クリスマスに靴下を下げておくと
サンタクロースが煙突から入って贈り物をくれるというお話は、
ここから生まれたようです。

私は以前のブログにも書きましたが、
サンタさんのようになりたいと願っています。
分け隔てなくみんなを愛し、みんなから愛される存在。
そんな「サンタさんの心」を持った
「サンタ校長」になりたいです。

PS H.Sです。さん
ありがとうございます。うれしいです。
でも、まだまだです。がんばります。
メリークリスマス!

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2013/12/20 (Fri)
今日、うれしい電話がありました。
矢島のえびすやさん(ラーメン屋さん)からの電話でした。
「ひまわりドレッシングが完売して、
 お客さんから次はいつ入荷しますかと聞かれました」
ということでした。
実は、えびすやさんにお願いして、お店で、
ひまわり油とドレッシングを販売してもらっていたのです。
「次の入荷はいつですか」
と聞かれたことに、うれしさいっぱいになりました。

他に、矢島駅のまつこさんのお店でも
ひまわり油とドレッシングを売っていただいております。
おもしろいことに、
えびすやさん(ラーメン屋さん)ではドレッシングが
矢島駅まのまつこさんのお店では油が売れています。
駅では、500円ちょうどの油が買いやすい。
えびすやさんでは、食堂だけに
ドレッシングが売れやすいのでしょうか。

今日、追加しましたので、
またお買い求め頂けます。
が、在庫が無くなりました。
あと10本程度です。えびすやさんとまつこさんのお店で
ぜひ、お早めにお買い求めください。
学校には、残りが無くなりました。
ありがとうございました。

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