[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
というのは、本校では
給食の待ち時間や、片付けの時間は
できるだけ無言でやることになっています。
給食委員会の人たちが、毎回
各学年のようすを点検しています。
そして、無言メーターで表示します。
それがなかなか合格点までいかないのです。
それが今日の給食で
なんと!なんと!なんと!全部の学年が
「無言メーター合格」になったのです。
給食主任の先生が
「すごいね。全部の学年が合格です。」
「無言記念日ですね。」
とほめ讃えました。すると、
ランチルームにいる全校のみんなが
「やったぁ!」
と、大歓声になりました。
うれしかったですね。
無言メーターを全学年が合格したのも
うれしいけれど、
みんなで達成したことを
みんなで喜び合えたことが。
見ている私も、とてもうれしくなりました。
岩城の子は、素直です。本当に素直です。
素直に喜びを表現できていました。
「素直な子どもは伸びる!」
そう断言出来ます。
素直な子どもは伸びる!だから、
岩城の子どもは伸びるんですね。
給食主任の先生も、嬉しかったのでしょう。
続けて「初めての新記録です。」
と言いました。それを聞いていて私は思わず
「新記録は、初めてだから新記録なんだけどね」
と、一人微笑んじゃいました。でもでも、
本当に最高にうれしい無言記念日となりました。
このほど、農林中央金庫様より
木製品の寄贈がありました。
・両面展示の書架 3台
・テーブルと椅子 5セット
・棚 1台
・木工キット 100個
以上の品を寄贈していただいたのです。
その贈呈式を行いました。
農林中央金庫では、
「子どもたちに木の働きや
森林の大切さを知って欲しい。
社会貢献として、県内の学校に
木製品を寄贈している。」
ということでした。本校は、
外部はコンクリートの打ちっ放しですが、
内部は木をふんだんに使っています。
そういう意味で、今回の木製品の寄贈は
大変ありがたく思っています。
その後、5年生と6年生は
木育の授業を行いました。
木の働きと森林の大切さを
感じ取って欲しいと思います。
世間では、今年を表す漢字一字が
発表されました。それは「安」でした。
安保法案、テロの不安、「安心してください」・・・
から出来た「安」でした。
そこで、岩城小学校の漢字は?
と考えてみました。
忙しかったから「忙」かな。
米づくりをしたから「米」かな。
牛が来たから「牛」かな。
・・・いろいろ、いろいろ考えられますが
最終的には「和」かな。
というのも、何と言っても
まずは「和文化」の「和」。
この全国大会に、
岩城小学校がたくさん関わりました。
4年生の「わらべ唄」
6年生の「お囃子の音楽授業」
学校の取組としての「和心の実践発表」
どれも、高い評価を頂きました。
そして、足し算の「和」。昨年度の取組に、
いろいろと実践が足されました。たとえば、
米作りにかかし作りが足されました。
例えば、牛も来たり、通学キャンプが始まったり
鼓笛隊パレードを松ヶ崎でも行われました。
昨年度よりも追加されたり、
色濃く取組が充実されました。
そして何よりも「調和」の「和」。
みんなが仲良く、楽しく、
調和が取れていることを
大切にしているつもりです。
そんな学校、そんな職場でありたいと
願っています。
だから、今年の漢字一字は「和」でした。
皆さんにとっての「今年の漢字」は、
何でしょうか?
PS やままさん
コメントありがとうございます。載せさせてください。
「「和」息子の名前と同じでうれしいです。
わが子も岩城小学校の「和」の一員として
がんばっているんですね。」
良い名前ですね。「和らぐ」の「和」でもありますね。
今日、通学キャンプの最終日でした。
子どもたちは、3泊4日よくがんばりました。
親元を離れた4日間でした。それだけでも
子どもたちは心が一回り強くなりました。
その上、縦割り班ですから
学校の同学年とは違う仲間と過ごしました。
5年生が3・4年生の面倒を見る姿がありました。
また、友達同士のいさかいもあったようです。
泣いている子どもたちに、
自然の家のスタッフは、
「それも自分たちで解決しなさい」と
見守ってくれたようです。
そして「自分のことは自分でやる」ことを
目標に、わがままを抑えて暮らしました。
さらには、リンゴの皮むきや鉛筆削りなど
初体験のことがいっぱいありました。
数え上げる事が出来ないほどの
大きな学びがあったように思います。
閉講式の中で、感想発表がありました。
そこには、
岩城少年自然の家のスタッフへの感謝
友達になった仲間への感謝
当たり前と思っていた家族への感謝
等々が綴られていました。
聞いている私が感動しました。
口々に「来年もぜひ参加したい」
「絶対参加する」という声が上がっていました。
閉講式が終わって、玄関には
お家の人たちが迎えに来てくれていました。
子どもたちは親を探し
親たちは子どもたちを探し
とても良い光景でした。
岩城少年自然の家の皆様、ありがとうございました。
そして、CSの皆様、ありがとうございました。
そして何より、参加させてくれた父母の皆さん、
子どもたちに良い経験をさせていただいて
ありがとうございました。
PS 進どーさん。
コメントありがとうございます。載せさせてください。
「校長先生、4日間見守りありがとうございました。
少年自然の家の先生、スタッフの皆さん
本当にありがとうございました。
くたびれて、隣で晩ご飯もそこそこに
寝ちゃいました。彼にとってはきっと
良い経験になっただろうし、
何かを感じてくれたと思います。
そう思いたいです。」
絶対に良い経験になっています。
何かを感じていると思いますよ。
今後が楽しみです。
3年生の中には
「お母さんと会いたい」
という子も出て来ました。
親元離れて、親のありがたみを
感じているようです。
あと一日。がんばれ!子どもたち。
今日は、夕食前に
ナイフによる鉛筆削りがありました。
おとといのリンゴの皮むきはひどかった。
その事を思うと、
今日はどうなるのだろう?
と、不安でした。
自然の家の先生方も7~8人も
いてくれました。さらには、
コミュニティスクールの役員が
2人、応援に来てくれました。
意外や意外、今日は
案外と安心してみていられました。
誰一人、指を切ったりカットバンが
必要になった子はいませんでした。
リンゴの皮むきの方が
難しいんだな。と思いました。
私が見ていられたのは、ここまで。
この後、アイスクリーム作りをして
晩ご飯のきりたんぽ鍋を作りました。
明日の9時に閉講式となります。
もう少しです。がんばれ!岩城っ子。
朝、岩城少年自然の家からのバスを待ちました。
果たして、子どもたちは
どのような夜を過ごしたのだろう。
どんな顔して、学校に来るのだろう。
心配して待っていると、バスが到着。
降りてきた子どもたちの表情は
みんな元気いっぱいでした。
ホッとしながら「どうだった?」と聞くと
「楽しかった」という声がいっぱい。
「眠れたか?」と言う質問に
女の子たちは「あまり寝てない」という声。
自然の家の先生から、様子を聞くと
「子どもたちはみんな元気です。
疲れているのは私たちです。」
と言われて、思わず笑ってしまいました。
風呂からあがった後の片付けは
さすが女子はキレイでした。
男子は使ったままでした。
就寝時間は、
男子は9時30分消灯ですぐ寝ていました。
女子はかなり遅くまでおしゃべりして
起きていたようです。
という報告を受け
「授業中、寝るなよ」
と子どもたちに声を掛けました。
今日の夕方も、
元気に自然の家に向かいました。
はじめに、ミニパフェ作りをしました。
その後、班ごとになって
ご飯炊きとカレー作り。
ご飯は一人分ずつ、研いだ米を
ポリ袋に入れて、釜で煮るのでした。
初めて見ました。
「防災キャンプでよくやるんです。
災害に遭った時でも、ご飯を炊けるんです。」
ということでした。カレー作りもばっちり。
今日は、昨日のリンゴの皮むきと違って
けが人も出ず、おいしくカレーを食べていました。
安心してください。みんな元気です。
PS 進どーさん。
コメントありがとうございます。載せさせてください。
「校長先生ありがとうございます。
毎日様子を見に行って下さっているのですね。
2日目。親の私の方がチッとだけ
淋しくなって来たかな?
朝の文句も夜の文句も言えないし。
これが女の子だったらと思うと我慢出来ないかも。」
いつも側にいると当たり前に思う毛で、
離れてわかることってありますよね。
今日あたり一番、親も子も会いたくなるかも。
通学キャンプとは、
日中は学校で勉強をして、夕方
岩城少年自然の家に行って
宿泊訓練をするというものです。
3泊4日で行われます。
「親元を離れて過ごす」
貴重な経験をすることでしょう。
3年生以上の児童25名の募集に対して
34名が申し込んでくれました。
定員をオーバーしましたが、
岩城少年自然の家の計らいで
全員、受けてもらうことになりました。
その通学キャンプが
今日から始まったのです。
開講式があり、記念写真を撮り
晩ご飯を食べた後に、
自立の訓練として、
リンゴの皮むき体験。
「初めてリンゴの皮をむく」
と言う子がたくさんいました。
危なっかしい手つきで、
3人の子がカットバンの
世話になりました。
見ているこちらが「こわい!」
「危ない!」と思うほど、
ハラハラドキドキの皮むきでした。
あとは、宿題をして
お風呂に入り、自由時間です。
明日の朝、ちゃんと学校に
登校してくれることを祈っています。
通学キャンプに送り出してくださった
お家の皆さんも心配していることでしょう。
19日(土)の朝、一回り成長した姿で
会えることでしょう。保護者の皆さんも
我慢することを体験してください。